
CONCEPT
ベースとなる考え方

GOOD&MORE
以下の5つのステップで組織変革を支援していきます。




理想像を描く
企業、組織、個人、そのいずれにおいても、まずは「どうありたいか」を思い描くことがスタートです。企業、組織の場合は、この理想を全員で共有します。


GOOD&MOREで整理する
理想像(ありたい姿)に対して、うまくいっていること(GOOD) と、さらにやるべきことや課題 (MORE) を整理します。うまくいっていることを明確に認識するプロセスが、組織のエネルギーを上げる「前向きな振り返り」 につながります。



現在地を明らかにする
GOOD&MOREをもとに現在地を明らかにします。具体的には、理想像(ありたい姿)を10とした時に、現在はいくつになるかをイメージします。



HERE&NOWで一歩ずつ
HERE&NOWとは、一足飛びに理想を目指すのではなく、今(NOW)ここから(HERE)できることを地道に進めることを言います。現在地の目盛りを一つ上げる意識で着実に進めます。



企業や組織の場合は、部署の状況、個人の考え、伝え方の違いなどを明らかにし、互いに尊重(REGARD)します。そして、自ずと生まれる相手への感謝を言葉にしながら、信頼関係(TRUST)を深めていきます。
REGARD&TRUSTでコミュニケーション

人と組織の6つのエネルギー
6つのエネルギーを上げていく取り組みを考えていくことで、チームは劇的に変化していきます。
個人の3つのエネルギー

貢献のエネルギー
誰の役に立っているかを自覚することによるエネルギー

成長のエネルギー
成長を実感することによるエネルギー

実現のエネルギー
将来なりたい姿を明確にして取り組むことによるエネルギー
チームの3つのエネルギー

目的のエネルギー
常に目的を明確にすることによるエネルギー

異質のエネルギー
異質なものの存在や、異質なものとの接点によるエネルギー

場のエネルギー
職場の前向きな一体感を作ることによるエネルギー

個人の3つのエネルギー

貢献のエネルギー

誰の役に立っているかを自覚することによるエネルギー
お客様満足を最大にすることを意識する。

01.お客様のために
02.会社のために
03.自分のために


目標を達成し、会社に利益をもたらすために何ができるかを考える。

「お客様のために」と「会社のために」を意識し、実行することによって、自分に得られるものを実感する。

成長のエネルギー

成長を実感することによるエネルギー
数値目標のみならず、伸ばしたい能力や知識を明確にする。

01.成長目標
02.成長機会
03.成長実感


成長につながる仕事に順調につくことができ、仕事以外の場でも学びの機会が充実している。

この1年間に、これだけ成長した(できるようになったこと、知ったこと、見えるようになったこと)という実感を持つ。

実現のエネルギー

将来なりたい姿を明確にして取り組むことによるエネルギー
10年後20年後の自分のありたい姿を明確に描く。

01.強固な理想像
02.理想像の共有
03.現場との直結感


自分のありたい姿を上司と部下やチームメンバー同士などで共有し、支援し合う。

ときどき現在の仕事が、ありたい姿に直結しているかを確認し、より実感する。

チームの3つのエネルギー

目的のエネルギー

常に目的を明確にすることによるエネルギー
企業理念・ビジョンが明確で、共感できるものである。

01.企業理念・ビジョン
02.経営目標
03.意義の納得


経営目標の設定の背景を理解し、どうすれば達成できるかを考え抜く。

組織の存在意義や自分の仕事の根本的な意義を納得して取り組む。

異質のエネルギー

異質なものの存在や、異質なものとの接点によるエネルギー
組織内に多様な人材が存在し、化学反応(1+1=3)がおきて、プラスアルファの価値が生まれている。

01.多様な人材の存在
02.違いの尊敬
03.外との接点


お互いの違いに着目し、それを尊敬し合うことで、最高のチームワークになっている。

積極的に社外と接点を持ち、その刺激によってチームを成長させている。

場のエネルギー

職場の前向きな一体感を作ることによるエネルギー
達成感、顧客情報、経営情報、組織内で起こっていることなどをオープンにする。

01.共有の文化
02.信頼の文化
03.GOOD&MOREの文化


お互いの人となりやバックボーンを理解した上で、本音でコミュニケーションを取っている。お互いの仕事を支援し合ったり、アドバイスや叱咤激励を行なっている。

GOOD&MOREのメガネや考え方が社内に浸透し、共通言語になっている。

幸福感経営
社員の幸福感 = 安心感 + 連帯感+ 熱中感 + 成長感 + 重要感

安心感
守られていて「ここにいていいんだな」と安心して働けること。

経営者の描いているビジョンが、明快で共感できるものである

経営上のよい情報も悪い情報も、適時社員に公開共有されている

きちんとした処遇の仕組みがあり、生活不安のない水準が保たれている

一緒に働く仲間の人となりをよく知り合えており、協力や相談がしやすい状態になっている

顧客情報や仕事上の成功事例や失敗事例等、仕事上メリットのある情報が共有される仕組みや風土がある

明確な目的や目標を全員で追いかける「一枚岩」の状態になっている

熱中感
仕事に面白さを感じて夢中で働けていること。


時間や場所、裁量など、働きかたや仕事の仕方に一定の自由度がある

社内の配置や役割分担などについて、一人ひとりの強みの発揮が考慮されている
将来のなりたい姿が描けており、今の仕事を頑張ることがその後押しになる状況がある

成長感
仕事を通じて常に成長している実感があること。

人事制度や教育システム等で、自分のステップアップを感じられる機会がある

教育システムなど、業務を離れたところでの学びの機会が用意されている

職場の上司や、プロジェクトに関わった仲間から適切な時期に効果的なフィードバックが得られる環境がある

重要感
自分ならではの仕事ができていて、なくてはならない存在と感じられること。

上司からはもとより、仲間からも普段から自分への期待が伝わる仕組みがある

お互いの違いを認め尊敬し合える仕組みや風土がある

職種や仕事内容に関わらず、いい仕事をした人、頑張った人にスポットが当たる仕組みがある

連帯感
仲間とつながっていて一緒に働くことに喜びを感じること。